高校時代の遊び
1984年3月28日 佐田岬を目指して 『岬めぐり』山本コータロー 当時の八幡浜駅にロータリーがあったのを憶えている。でもgoogle mapのストリートビューを見ると記憶とはずいぶん違っているように思う。無理もない、40年近くも前だ。近くの喫茶店で朝食をとっ…
卒業式後のぐだぐだ生活 まんじりと過ごした日々 高校の卒業式を終え、大学受験は全敗に終わり、予備校への入学が決定していた1984年3月下旬。大学への再挑戦は決めていたものの、この先どうなるかわからないという不安も感じていた。4月になれば、予備校が…
渋滞が起きる理由 トイレ説 車の渋滞はなぜ起きるのか。渋滞の先頭車は何故動かないのだろう。 幼い頃、渋滞に巻き込まれた車の中で、こんな話をしたのを憶えています。 「一番前の車は何してるんだろう?」 「車から降りて小便でもしてるんじゃないか。」 …
記憶と計算 かけ算を暗記する 中学校の数学で、11~15までの2乗は憶えた方が良いと言われました。この先、数学の問題を解く際に比較的目にすることが多いからという話でした。私は素直に暗記したのですが、抵抗を感じる生徒が少なからずいて驚きました。 か…
タイトル通り、3つのコップに金貨を分けるパズルの問題です。 全部で3問。早速どうぞ。 第1問 3つのコップ11枚の金貨 第2問 3つのコップ11枚の金貨、違う枚数で 第3問 3つのコップ10枚の金貨、違う枚数で オマケの問題 収録されていた書籍 第…
いきなりの問題です。 「三目並べ」で勝ちやすい初手 あなたが「三目並べ」の先手(○)なら、初手はA~Iの内、どこを選びますか? あなたなら、初手をA~Iのどこにしますか? 三目並べに必勝法はないので、相手のミスを誘いやすい手を考えてください。 …
人工知能、AIとは? 「マッチ箱AI」や「考えるマッチ箱」という言葉をご存じでしょうか。 コンピュータ等の電子機器ではなく、マッチ箱とビーズ(くじ)で作るAIです。 AIは人工知能とも呼ばれますが、「知能」の定義が明確ではないため、「人工知能」の定義…
新高梨 10月の帰省の手土産は、新高梨4個でした。大きい物は軽く1kg超。 まずは2番目も大きさのものを切り分け、少し料理にも使いました。 1番大きい物を切った10月16日はこんな記事でした。 一番大きかった新高梨を切った時、すぐに食べ切れる量ではない…
飛行機の翼に点線を 誰だったかの落語です。 「ある飛行場から飛び立つ飛行機は、翼がちぎれてしまうことがたびたびあった。いろいろな専門家が集まって原因を探ったが、よくわからない。あーじゃないか、こうじゃないかとやってみたが効果がない。ほとほと…
突然の大雪になった夜遅く、ホテルに3人の客が来て泊めて欲しいという。受付係は、空き部屋があったので了解し、1人1万円だと説明した。3人の客はそれぞれ1万円ずつ計3万円を払い、部屋に向かった。 その後、受付係は3人一緒に宿泊すれば5000円引…
前回の「遊び50.川渡りパズル」では基本的な問題を2つ紹介しました。 その際、LSS (id:little_strange)さんから 「2人までしか乗れないボートと、3組の夫婦(全員ボートを漕げるが、夫3人とも異様に嫉妬深く、一瞬でも自分がいないところで妻が他の…
川渡りパズルとは、こちら岸にいる集団を、小さなボートを使い、条件に従って、全員を向こう岸に渡すパズルです。 いろんなバリエーションがありますが、一般的な問題を2つ紹介します。 問題1 父親と2人の子どもが川岸に到着しました。 小さいボート 川に…
問題 下図の○に1~8の数字を、ルールに従って入れてください。 数字を入れる問題 <ルール> ○の数字は、線で結ばれた他の○の数字と連続しない数字であること。 例えば、Bは、A、C、F、Eと結ばれています。Bに4を入れる場合、4と連続する数字、3または…
カエル跳びゲーム 「カエル跳びゲーム」と呼ばれるパズルがあります。正式名称は知りません。 真ん中は空きのマスにして、両側に二種類のカエル(緑カエルと黄緑カエル)がいます。ルールに従って、緑カエルと黄緑カエルを動かし、二種類のカエルを入れ替え…
「ソリテア(ソリティア等の表記あり)」と聞くと、windows98等に標準で付属されていたトランプゲームを思い出す人が多いでしょう。それぞれのマークのA(1)からK(13)までを並べると消すことができる「スパイダーソリテア」。これを遊びたくて、windows P…
前回の記事では正三角形の分割パズルを取り上げました。 出題は2つ。正三角形を、同じ形、同じ大きさで、(1)3つに分割、(2)4つに分割、するというもの。 これに倣って今回は正方形の分割問題です。 なお、他の図形の分割問題も含めたので今回は計3…
高校時代に考えた図形パズルです。 もっとも、考えたというより、本を見て気づいたって感じです。 タイトルのイラスト タイトル通り、早速問題です。 第1問 正三角形を3つに分割する 正三角形を、同じ形、同じ大きさで3つに分割してください。 正三角形を…
最近はゲームと言えばスマホとの印象が強いでしょうが、私の年代(1965年生まれ)であれば、デジタルのゲームが無かった時代を過ごしています。今回のお題をせっかくの機会として、私の人生でハマったゲームを取り上げることにしました。 小学生までのゲーム…
将棋はそれほど強くないですが、このところ、twitter で詰将棋に挑戦することが増えています。と言っても挑戦するのは、3手詰め、5手詰め中心。手数のかかりそうな問題はちょっと見て、ピンとこなければパスです。ただ、3手詰めとわかっていれば条件反射…
今までで一番年賀状描きに時間を費やしたのは、高2だったと思います。 当時の年賀状はすべて手書きというより、手描きでした。プリントゴッコを使いこなす友人もいましたが、印刷にはどうにも抵抗を感じて、また一人一人に違いも出したくて、こだわりをもっ…
編み物をしたことはありますか? 高校2年の晩秋、編み物の世界を知りたくて、マフラーを編んでみたことがあります。初めての挑戦でしたが、少しは冬を暖かくすごせるかもと夢は大きかったです。 実は、きっかけは某科学雑誌の記事でした。 「編み物は2進法…
『帰ってこいよ』(松村和子)のロングヒット 1980年、三味線を手に『帰ってこいよ』で北海道出身の演歌歌手、松村和子がデビューしました。18歳の少女が三味線を弾く姿にかなりのインパクトがありましたが、失恋をテンポの良いリズムで高らかに歌い上げる姿…
1000までの素数表を作る手順の続きです。 前回の手順1~5を書いた記事はこちら。 数字にまつわる話題が続いていますが、もう少しお付き合いください。 素数表を作る手順6、7 手順6 11は残して、11の倍数を消していく 手順7 13は残して、13の倍…
何の表? 問題1.表(1)は何の表でしょう? ヒントは無しで。 表(1) 何の表? 答え 10までのかけ算九九表 ※ぼかし字にカーソルを持っていくと鮮明になります。(以下同じ) これは、すぐにわかった人も多いのではないでしょうか。小学2年生の算数で…
石川啄木の『一握の砂』と言えば思い出す歌は何でしょう? え?興味ありませんか? そう言わずに1000字程お付き合いください。 百人一首でさえ数首しか記憶していない私。 一握の砂 - Wikipedia によれば、551首ある『一握の砂』の歌を全部丹念に憶えるなん…
1年は365日あります。奇数です。つまり「1年の真ん中の日があるということです。では、それは何月何日でしょう?」小学校5年生の算数の問題でした。 思いあがった答え 間髪入れずに「はい!」と挙手。クラスで誰よりも早かったと思います。 「6ヵ月で半…
一気読みの醍醐味 面白いことはわかっている。未読は何冊もある。こんなに読めるのか?という不安は、さあ、気合を込めて読むぞという決意に蹴散らされ、今日寝る時間も、明日起きてからの時間も今は考えない。体力の持つ限り、漫画の世界に没頭してやる! …
「タイム・イズ・マネー、1分間100万円のチャンス。…クイズ・タイムショック」 1分間に出題されるクイズ12問すべてに正解すると100万円相当の賞金が得られるというクイズ番組です。よく見てました。 子どもにとって100万円は大金。タイムショックに高校生が…
高校時代に絵巻迷路?だったかを作ったことがあります。 巻き巻き迷路? びろびろ迷路だったかもしれません。 イラストから伝わるでしょうか? 絵巻迷路 イメージ 絵巻迷路 絵巻迷路のきっかけ 使用したコード 絵巻迷路 絵巻迷路は、巻物状になっている迷路…
※この記事は「遊び33.熱の悪魔と遊ぶ(1)おでん・缶コーヒー編」の続きです。 熱の正体を考える(きっと間違いもたくさん) 針金で悪魔と遊ぶ 動かすと熱が発生する? <余談 マクスウェルの悪魔> 熱の正体を考える(きっと間違いもたくさん) 熱の正体…