2023-01-01から1年間の記事一覧
「ケータイに、このケータイの番号を入れてくれ。」 と父からメモとスマホを渡されました。このところ、自分で登録しなくなりました。 タップやスワイプ等、指での操作が上手くいかずイライラしてしまうようです。多分、力加減や、幾らかの間を置いて動かす…
渋滞吸収走行を考える 適切な車間距離 ずいぶんと間が開きましたが、以前の記事の続きです。 前回の記事内容を少し紹介します。 ある区間内に一定数以上の車が入り込むと、どうしても渋滞は起きてしまいます。しかし、車がそれ以下の場合でも、不適切な車間…
先日、高校時代の現代国語の教科書を実家の倉庫で見つけたことを記事にしました。 それ以降、気が向いたときに、気になったところを読んでいます。不思議なもので、教科書の実物を手にすると思い出すこともたくさんあります。すっかり忘れていた授業の様子が…
今年も父と紅葉狩りに行ってきました。 去年の失敗 去年の紅葉狩りの記事はこちら。 去年は、父が新聞に紅葉の記事を見つけた朝早く、突然、「今日行こう。」と、まだ寝ていた私は無理矢理起こされてました。でも、まだ紅葉が始まったばかりで、「来るのが早…
11月5日、阪神タイガースが38年ぶり2度目の日本一を達成しました。 おめでとうございます! 前回の優勝は1985年。私が大学に入学した年のことで、キャンパス内の雑誌で特集があり、「阪神の優勝はいやだ」と嘆く記事が載っていたことも憶えています。いろん…
中東情勢は、東欧以上に複雑なイメージがあって、紛争の原因やそれを終息させる手段など、正直よくわかりません。 けれど、それを置いてでも、今の状況はあまりに酷いと思います。 壁を作って閉じ込めた上で、水や食料、燃料も与えない。 通信すらままならな…
涙が止まらなかった。 よだれも垂れ流し。 身体は横たえ、できるだけ力を抜くようにした。 でも、目は頭上右斜めにある画面に釘付けだった。 記憶に確固たる自信はないものの、30年前は、もう少しふっくら張りがあったと思う。でも、今回は、張りも無くなっ…
5ヵ月前、ツバメの記事を書きました。 私が小さかった頃にツバメが苦手だったこと、後に興味を持って観るようになったこと、またツバメに関する話題も幾つか書きました。今回は、大阪府と石川県の事例からツバメの人の共存について考えてみました。 大阪の…
先日、実家の倉庫の整理をしていた時に、高校時代に使っていた現代国語の教科書(1~3年の3冊)が見つかりました。もう40年前の物です。 幾らかの教科書は残していた記憶もあったので、素直に見つかってよかったとは思うのですが、既に現代国語の授業内容…
母から、ジャガイモは主に2種類と聞いていました。 ほくほく男爵イモと、しっとりメークインの2種類。 高校の頃、知っていたのはそのくらい。味や見た目の違いも区別できずにいました。 食感としては、ほろっと崩れるのが好みだったので、ジャガイモを使う…
覆水盆に返らず 「覆水盆に返らず」は、ことわざの一つで、「一度起きてしまったことは元に戻らない」との意味で使われています。 覆水盆に返らず イメージ 覆水盆に返らず ハンプティ・ダンプティ It is no use crying over spilt milk. 「こぼす」のイメー…
ここは高校時代blogなので、高校時代に「こぼしたもの」を3つ書くことにした。 タイトル 大学合格 高校時代で一番大きな「こぼしたもの」は大学合格だと思う。 本命や第2志望も失敗。さらに、模試でA判定だった滑り止めまで、ことごとく取りこぼして浪人生…
不意に、パズルを思いつきました。 題して「黒マスど~こだ」です。 <ルール> 3×3のマスがあります。 そこに鍵になる言葉をクロスワードの要領で入れていきます。言葉は縦か横に入り、ナナメには入りません。尚、「⇨」のついた言葉は横に、「⇩」は縦に使…
先日、父の知人が県の美術展に出品をしているとのことで、見に行きました。 最初はカラオケの会があるので行かないと言っていた父ですが、私が一人でも行くつもりだと知ると、「じゃあ、一緒に行こう。」とすんなり方針転換となりました。 車で行っても良か…
谷村新司さんの訃報をスマホのニュース通知で知りました。亡くなられたのは10月6日、享年73歳とのこと。「アリス」のツアー延期は知っていましたが、きっとその内と復帰されるだろうと思っていたので、驚いています。 お悔やみ申し上げます。 私にとって思い…
2023年10月11日。将棋界に新たな記録。 藤井聡太棋士が王座のタイトルを獲得して、8冠達成です。 祝!八冠 ※この記事は、藤井棋士の八冠達成の対局について、私の観戦記録です。 お昼までの対局 棋譜以外の報道 昼食(勝負飯)のチョイス 勝負の行方 勝敗を…
2020年にこんな記事を書きました。もう3年も前になります。 2020年の中秋の名月(10月1日)は満月ではないという話でした。 今年の中秋の名月はどうだろうと思って下のサイトで調べてみました。画像もここから引用しています。 www.arachne.jp 前回見たとき…
曼殊沙華は、彼岸に咲くことから彼岸花と呼ばれます。他にもいろんな呼び名があるようです。 小さかった頃の記憶です。 小学校入学前の彼岸に、父の実家へ墓参りに行きました。父は実家に上がるとすぐ、仏壇に線香をあげました。私は緑色の線香の先についた…
人生に無意味な時間は無い このブログも、あと3カ月足らずで5年を迎えます。 1日の平均アクセスは100にも程遠く、泡沫のような存在でしょうけれど、それでも書き続けてよかったと思えることがあります。 50歳を超えた頃の私には、高校時代はただ受験に追…
今日、2023年9月23日は秋分の日。 地球と太陽の位置 春分の日と秋分の日は夜と昼の長さが同じとされます。 でも、実は昼より夜が短いというお話です。ウソ?ホント? 日の出入時刻を確かめる 論より証拠で、まず、今日の日本各地の日の出入時刻、昼間の長さ…
一つ前の食事の記憶 父がCPAP(シーパップ:睡眠時無呼吸症候群の治療器具)を使うようになって以降、実家で過ごすことが増えています。食事の際、父に一つ前の食事(昼食時には前日の夕食、夕食時にはその日の昼食)について、何を食べたかを聞いています。…
今日は8月29日。例年なら夏の終わりを惜しむ頃。 過去記事に 夏休みの後半お盆過ぎ~9月前半くらいまでは、毎年のように、食欲が激減して、力が出ない、何をするにも意欲が出ない状態になっていたように思います。酷い時には、熱が出て夏風邪と診断され病床…
夏の終わりに 8月も残り1週間という時期に、今週のお題が「苦手だったもの」だなんて、これは「夏休みの宿題」を意図しているに違いない、と思うのは私だけではあるまい。 実際、夏休みの宿題は苦手だったのである。否、今なお苦手なのである。ちなみにこ…
暑 の一文字を見て、どの程度暑さを感じられるだろう。日本にはこの「暑」にもう一字加えた言葉がたくさんある。ちなみに1年を二十四に分けた節気の中には、「小暑」「大暑」「処暑」の三つ。対して「寒」は「小寒」「大寒」の二つ。これを持って、南北に長…
暑い。 とだけ書かれた文字を見て、どれだけ暑さを感じることができるだろうか。暑さの程を伝えたくていろんな形容で表現することもあるだろう。例えば、うだるような暑さ、肌がじりじり焼けそう、汗でべたべた、まるでサウナ、火がつくかと思うほど…等々。…
今日、森村誠一さんの訃報を知りました。肺炎で亡くなられたとのこと。90歳でした。お悔やみ申し上げます。 映画、『人間の証明』と『野生の証明』 『人間の証明』は、『犬神家の一族』(1976年)で角川映画が注目された翌1977年に第2弾として公開されました…
「30万円」と「高校時代」。二つのキーワードを掛け合わせると、思い当たることが2つあります。 兄のお下がりの学生服を着たり、中学生になっても自転車を買い替えなくていいとか、夜食を作らなくていいとか、自分では家計や家事に協力していると思っていて…
「閉」が先か「階」が先か 高校時代によく行った映画館での話です。 3階だったか、4階だったか、エレベーターで上がります。でも、エレベータの前で何人か並んでいれば、階段で上がるのが常でした。 その日は一人だったのでエレベータに乗り、行きたい「階…
今日、6月21日は夏至に当たります。1年で最も日照時間が長い日です。 これは地球の回転軸が傾いているために起きる現象。 夏至のイメージ この傾きの為、北半球では夜より昼が長くなり、北極点近辺では1日中、太陽が見える白夜となります。南半球では夜の方…
昨日、6月16日は、語呂合わせで「む(六)じゅう(十)りょく(六)」として「無重力の日」です。ということで、私の人生で一番無重力を感じた瞬間ていつだったろうと思い起こしてみました。 一番に思いついたのがエレベーター。小さい頃は、ふわっと降り始…