tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

tn71.W杯でドイツ相手に逆転勝利じゃがー!

歴史的な快挙です!

2022W杯(カタール)で、強豪ドイツ相手に1-0からの逆転勝利。

書きかけの記事より先に、このことを記事にしたくなりました。

 

タイトルを見て、わかる人にはわかる「じゃがー」。

もちろん逆転ゴールを決めた浅野拓磨選手の愛称を掛けています。

2015年、サンフレッチェ広島スーパーサブとして活躍していた頃から注目していた選手です。当時、広島のエースだった佐藤寿人選手が注目の若手として紹介して、愛称「ジャガー浅野」が定着。ゴールを決めた際には両手の爪を立てるポーズもお馴染みになりました。

 

一番の魅力は速さです。他の選手の疲労が蓄積される後半途中に出場すると、その速さは際立って見えました。単に足が速いだけではありません。攻撃の際に余分な動きがないのです。意表を突くドリブルで相手を煙に巻くような動きとは違います。相手の隙を見つけて走り込んでボールをもらい、素早くゴールに向け真っすぐ矢を放つような流麗な動き。強烈でした。

 

でも、2016年途中で海外の名門アーセナルに移籍します。海外移籍しても十分な活躍ができずに埋もれてしまう選手は少なくありません。そんな不安から、個人的にはもう少しJリーグでの活躍を見たいと思ったものです。移籍後は、労働許可のトラブル、期限付き移籍、そこでの残留、負傷と、十分な活躍ができませんでした。

 

2018年W杯ロシア大会では、日本代表としてアジア予選で貢献するも、本大会のメンバーからは外れます。在籍クラブも欧州主要リーグから外れセルビアへ。浅野選手の活躍は、それまでよりも伝わりにくくなりました。

 

私自身も、諸事情からサッカーへの関心が弱まっていきました。カタール大会のアジア予選も、国際親善試合も、Jリーグの試合もほとんど観なくなっていました。

 

で、W杯カタール大会。昨日は、久しぶりに日本代表の試合を開始から終わりまで観ることにしました。フルで代表の試合を観るのはロシア大会のベルギー戦以来かも。でも、初のベスト8進出が目前だったあの試合のような興奮は期待していませんでした。ドイツ、スペインという強豪と同じグループにいて、そのどちらかに勝って決勝トーナメント進出なんてできるはずがないと思っていたのです。

 

試合は、前半にPKから失点。1失点に踏みとどまってはいたものの、試合内容は圧倒的にドイツが押していました。そうだよな、何たってドイツだもの。それでも、もしかしたら同点にできるかもと、勝ち点1に望みを持って後半を迎えます。

 

日本は布陣を変え、前半とは違った展開が増えてきました。まず守備が安定した感じになって、そこで浅野選手、三苫選手登場。一気に攻撃的な編成になりました。その後、強く攻められましたが権田のセーブが冴えます。さらに堂安選手も投入され攻撃陣強化。攻めの形もでき始め、得点の期待が膨らみます。そして、南野選手もピッチに。

これ以上ないと思えるような攻撃陣となってすぐ、相手GKノイアー選手が弾いたボールを堂安選手が押し込み、同点に。

 

おぉおお!追いついた!

もちろん、同点は嬉しかったのですが、GKがボールを弾けなかったなら浅野選手が決めていただろうという滑り込みにも震えました。彼の真骨頂、隙を見つけて走り込む嗅覚は健在でした。それも嬉しかったです。

 

その少し前、浅野選手はドイツDFリュディガー選手にからかわれる様なプレーで、攻撃を封じられていました。ネットでは彼のプレーが無礼だという批判も多く見受けられますが、それはともかく、リュディガー選手は速さ勝負では自分が格上だというのを見せつけたかったのだろうと思います。

 

でも、サッカーは「よーいドン!」で走る競技ではありません。速さで勝負が決まるのでも、速さで見下した方が勝つのでもなく、速さを活かすプレーが勝負を分けるのです。

 

そして、後半38分。FKからのロングボールに絶妙なタイミングで抜け出した浅野選手は、完璧なボールコントロールで一気に相手ゴールへ。DFとGKに詰め寄られながらも、わずかなすき間を射貫くシュートで逆転ゴール!

 

痺れました。

やっぱり、サッカーは面白い。

W杯はそれを教えてくれる大会です。

昨日まで4年以上の距離を置いていたサッカーが、とたんに身近になりました。

 

W杯でドイツ相手に逆転勝利なんて、予想もしていませんでした。

日本の勝利に、感動にありがとう。

そして、ジャガー浅野のゴールに感謝です。

 

逆転勝利ジャガー

 

あと、5記事。

tn70.方言を使った特殊詐欺のニュースから

事件のあらまし

昨日、詐欺メールの話を記事にしましたが、今日、熊本県の特殊詐欺発覚のニュースを発見。方言を使って相手を信じ込ませる手口のようです。

mainichi.jp

事件を要約するとこんな感じ。

10月初旬、熊本市内の住宅にすむ70代の女性が固定電話に出ると、息子と同じ名前を名乗る人から、「喉が痛くて腫れとる」と説明されます。翌日、同じ人物から 「(株を買うために)友達が会社の金を横領した。(株購入時に)自分の名前を使われたけん、お金を渡さんといかん。(今日中に)お金を貸してほしい」と言われ、話を信じた女性は支持通りには450万円を受け子に渡しました。その後、家に帰る約束の日になっても息子が帰らなかったため、不審に思い詐欺が発覚したそうです。

特殊詐欺 イラスト

熊本県警によると、県内で子どもを装い、風邪声のような熊本弁で現金を要求する電話があったのは、10月だけで少なくとも89件」、「うち5件で計約1950万円」の被害があるとのこと。詐欺の電話数に対して、被害に繋がる率がかなり高い気がします。

「電話がかかってきたのは、41~47歳の子どもがいる70~80代の親に集中していた」そうで、県内の同じ高校を卒業した子を装ったケースが多く、県警は同窓会が作った卒業名簿が悪用されているとみているようです。

 

方言の使い方

「方言は身近な存在になるための強力な武器になる。『熊本弁で自分に電話する女性は娘しかいない』などと判断してしまう」との指摘もあり、警戒を呼び掛けています。

 

一方、方言が特徴的な他の府県では、今のところ、同様の兆候は無いようです。秋田では、若い世代は秋田弁を話さない人が多いらしく「秋田弁で孫から電話がかかってきたら『おめ、なすた?(あなた、どうしたの?)』と逆に驚くと思う」と話す人も。青森では、方言で『なぁだだば(あなたは誰ですか)』などと質問して、答えられるかどうかを確かめる秘策もあるらしいですが、秘策をニュースで紹介していいのかちょっと疑問です。

 

振り込め詐欺など特殊詐欺では、犯行に及ぶ前に連絡を取り、相手を信じさせるケースも珍しくありません。「電話番号が変わった」「体の調子が悪い」「仕事が上手くいっていない」等の事前連絡には、被害者の騙しやすさを確かめる意図もありそうです。長らく音信不通になっていると、突然の連絡に冷静な判断がつきにくくなるとも。

 

方言が油断の原因になる一方で、防御にもなるということは、結局のところ、言葉の使い方次第なのかも知れません。冷静さが鍵を握りそうです。思わぬ電話に対しても、慌てず落ち着いて、子どもに以前からの連絡先で電話を掛け直す等、確かめることが大切なようです。

 

社会全体で特殊詐欺を減らす意味

それにしても、詐欺への懸念から、大切な人からの不意の電話にも冷静さが求められるのは残念なことです。また、大切な人への連絡が滞りがちな時代の忙しさにもやるせなさを感じてしまいます。ケータイ、スマホが普及する中で大切な人との連絡は格段に取りやすくなってっているはずですが、特殊詐欺による被害が止まりません。もちろん特殊詐欺自体が多様化していて、オレオレ詐欺以外の被害も多くなっています。でも、人とのつながりが強ければ防げた詐欺も多いと思うのです。

 

2021年に確認できた特殊詐欺は1万4498件、被害額は282億円。1日当たり約7730万円の被害が発生している計算です。自分や大切な人が被害に遭わないことはもちろんですが、社会全体で被害を出さない対策を広げることも必要でしょう。被害の縮小は詐欺の減少、社会の安心につながると思います。

 

わずかながらもその一助になればとも思い記事にしました。

詐欺被害が減りますように。

安心が広がりますように。

 

昨日の記事はこちら

あと、6記事。

Amazonアカウントのエラーを騙る詐欺メール。

Amazonからのメール?

こんなメールでした。

Amazonからのメールに見せかけた詐欺メール

(※ 画像は、見やすくするため一部加工しています)

一見、Amazonからのメールに見えるデザインです。

 

文面は、

Amazonアカウントのエラーまたは不完全なプロファイルにより、システムは残念ながら高リスクのアカウントに設定されており、アカウントと対応する機能の権限が部分的にロックされています。

と、正直、意味がよくわからないです。ただ、「アカウント」、「高リスク」、「エラー」、「ロック」等、何となく不安になる言葉が並びます。さらに、期限付き脅し文章もしっかり添えられていました。

※ 24時間経過してもこのメッセージに返信しない場合、アカウントのステータスは1週間後に放棄され、完全に削除されるように設定されます。

まず、慌てず落ち着いて、よくメールを見ると差出人の赤丸部分が amazon ではなく、amozon になっていると気づいて、詐欺メールとの確信を持てました。

迷惑メールフィルターを通過

受信履歴を確かめると似たメールは以前にも届いていましたが、迷惑メールとして処理されていました。今回、何故迷惑メールフィルターを通り抜けたのかはわかりません。騙す側の手口が巧妙になっているからでしょうか。もっとも私の使っているメールフィルターはそれほど信頼性が高くなく、以前なら普通に受信できた友人のメールがいつの間にか迷惑メールになっていたこともあります(私の操作ミスの可能性もあり)。迷惑メールは、それ自体が迷惑なだけでなく、それによって他のメールに誤認や悪印象等の副次的な迷惑も引き起こしてしまいます。

 

詐欺メールの現状

この際と思い、少し調べてみました。

www.antiphishing.jp

では、1年間のフィッシング詐欺の報告件数をまとめていました。

2021年11月~2022年10月のフィッシング報告件数

このグラフでは、増減があってフィッシング報告が常態化しているように見えますが、数年間の推移を見ると、この5年間の激増ぶりがはっきり見えてきます。

フィッシング情報の届け出件数(2017-2021)

何十倍です。まったく、困ったものです。おそらくスマホ決裁の増加や、インターネットサービスの拡大も背景にあるでしょう。「こんなのに引っかからないぞ。」とは、思うのですが、私には、うっかりクリックで大量のウイルス感染通知に慌てた過去があります。

 

Amazon以外にも

amazonの偽装だけではありません。もう、ありとあらゆるところを偽装して詐欺メールが届くようです。2022年(10月まで)にフィッシング対策協議会へ報告のあった企業は数多くあります。

ETC利用照会サービス So-net 楽天市場および楽天カード  ゆうちょ銀行 ソニー銀行   じゃらん 新生銀行 警察庁 MyJCB  金融庁 ビットキャッシュ スルガ銀行  国税庁 日本赤十字社 りそな銀行埼玉りそな銀行 GMOあおぞらネット銀行 イオンカード  みずほ銀行  経済産業省資源エネルギー庁  JR西日本 えきねっと  PayPay銀行  セゾンNetアンサー 日本郵便 DMM  三越伊勢丹  三井住友カード Evernote  さくらインターネット ヤマト運輸  日専連ファイナンス 東京電力 九州カード 住信SBIネット銀行  @nifty  NHK 日本年金機構 (ねんきんネット) ZOZOTOWN  mixi  厚生労働省 (コロナワクチンナビ)  au FamiPay 出前館 JR東日本 (モバイルSuica) JR西日本 千葉銀行 Yahoo! JAPAN NTTドコモ TS CUBIC CARD Uber Eats プロミス 三菱HCキャピタルカード LINE Pay

官公庁も、もれなくあります。こうなってくるとメールが届くたび

「このメール、詐欺メールじゃないのか?」

と疑わないといけない感じです。腹立たしい限り。

 

個人の対応にも限界が

携帯の番号だけでメッセージが送れるので便利なSMS(ショートメッセージサービス)にも、頻繁に詐欺メッセージが混ざるようになりました。

この影響なのか、SMSやメールの利用を嫌がる人もいるようです。

 

メールアドレスを入力?公開?したのかよくわからず、毎日のようにたくさん届く広告メールに個人連絡のメールが埋もれてしまうとこぼす知人もいます。メルマガ登録の解除をしたくても、ログインできないとの話も聞きます。

 

しかし、一方で、不正アクセスを防ぐため「アカウントの二段階認証」としてSMSやメールが使われることが増え、賢い使い方が求められるようになっています。ただ、フィッシング詐欺がここに目をつけることはそう遠くないかもと思います。

 

最近、詐欺メールにひっかかる、ひっかからないや、メールの管理は個人の問題として安易に片づけることに疑問を感じるようになりました。多くの人の端末に大量のメールや通知が届き、そこに巧妙化された詐欺メールや通知が紛れ込んでいることをもっと問題視した方が良いのでは?と思うのです。その処理に費やされる時間や気持ちも無視できません。本当に重要なメールや通知を見逃してしまうことも、十分考えられます。

 

メールの変遷

ネット黎明期(1998年頃)には、迷惑メールがなく、メールボックスにメールが一通も届かない日の方が多かったです。どこの誰かもわからない広告メールですら、嬉しかったほど。掲示板に書き込む際はメールアドレスを書き込むのが当たり前だった時代。

 

今や、届くメールは必要なメールより、広告メール、迷惑メールの方が多くなりました。そんな中で詐欺メールはいかに目を引くかを考え、その巧妙さが増しています。ネットの信頼性維持のための有効な手段、対処方法が待たれています。

 

個人の対処法

とは言え、待っているだけでもいられないので、個人の有効な詐欺メール、不審に思えるメールの対応をまとめてみました。

メールの判断方法

1.送信者の情報を丁寧にチェック

今回は送信者のアドレスが amozon だったので比較的簡単にわかりました。

 

2.自身の個人名が表記されているか

個人名が明記されていれば、信頼度はぐんと高くなりますが、「お客様」やID表記で〇○様の場合、油断は禁物です。同じサイトからの過去メールにどう表記されていたか確かめるのも方法です。

 

3.気になる文面やURLをコピーしてネット検索

同じ文面のメールを、他の人はどう対応しているかがわかるとかなり気が楽になります。URLを検索するのも良いでしょう。ただ、巧妙な手口では偽サイトにヒットする場合があるので、そこは要注意。

 

4.対象のサイトに別途ログインして確認

メールのリンクから安易に訪れるのはお勧めできません。別途開いたブラウザから、対象のサイトにログインできるかどうかを含め、メールにある情報が正しいかどうか判断します。

 

間違ってログインしてしまった場合

うっかり「メールアドレスまたはID」や「パスワード」を入力してしまった場合、情報が漏洩してしまった可能性は高いです。「入力してしまったけれど、すぐログアウトした」、「すぐページを閉じた」、「別に何の問題もおこらなかった」から大丈夫と判断するのは禁物です。

 

幾らかの期間を置いて油断した頃、アカウント情報やパスワードが書き換えられてログインできなくなる場合、突然大量の買い物をされたり、逆に少量の買い物を長い間続けられたりする場合もあるようです。

 

情報が漏れた危険性があるなら、素早くログインパスワードの変更やクレジットカード情報の削除等対応した方がいいでしょう。カスタマーサポートに相談するのも大事です。

 

便利さと煩雑さ

ネットを介しての買い物や交流など、どんどん便利になってきている印象です。

 

一方で、セキュリティの拙さや犯罪手口の巧妙さからくる被害のニュースも増えています。それを防ぐ手立てとして「アカウントの二段階認証」や「指紋や顔など物理的認証」等が導入されていますが、面倒だと感じる人も少なくないようです。パスワードの使い回しもよく聞く話。複雑にしたパスワードを使えるようにするアプリもありますが、結局のところ、いたちごっこにも思えます。

 

今後も、便利さと煩雑さは共に増していくのでしょう。

油断も失望もせず、上手く活用していきたいものです。

 

 

あと、7記事。