tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

もちろん、餅の話です。

今週のお題「餅」

とのことなので、これまでに餅の記事って書いただろうか?と気になった。でも、漢字じゃなくてひらがなを使ってそうだなと思い、まず「もち」でブログ内検索をかけてみた。

 

驚いた。検索結果に、ずらりと記事が並ぶ。え?と思って見てみると、そのほとんどが「もちろん」の文字に反応していたのだ。私は「もちろん」と言う言葉をよく使うようだ。

 

次に多かったのは「おもちゃ」。おもちゃ屋、おもちゃのガチャガチャ等で使っていた。

 

その次に「照れつつもちょっと感動」とか「友人もちょっと気になった」など。

 

他には「後翅をもち」「AでもBでもちぎれる」「作品もちらほら」「小望月(こもちづき)」「紅白にもちゃっかり出場」等々。

 

もちもちの木』は、絵本紹介の記事にあった。

 

食べ物の「もち」として使っていたのは「焼きもちににわさび醤油」だけ。

 

何だこれは?と自分の記事ながら、突っ込んでしまったのがこれ。

「はちひゃはひかちともちちますが、かちのひかちをするとちうちみではありません。」

よく見ると、暗号の記事。上の文を読み解くカギは「東と違いの問題です。次の文を訳しましょう。」だった。

つまり、「ひ」が「し」、「ち」が「い」に入れ替えて読むと良いという話。

<答え>(文字反転させると見えます)

歯医者は歯科医とも言いますが、会の司会をするという意味ではありません。

 

今度は「餅」でブログ検索。

「手作りの牡丹餅」「うさぎが餅をつく姿」「餅があるよ。」等4件がヒット。私は漢字の「餅」をあまり使わない派なので、もちろん、予想範囲の結果である。

 

 

さて、ここでは、

「焼きもちににわさび醤油」について、もう少し説明しようと思う。

 

「もちに何をつけて食べる?」という質問を受けることがある。

高校の頃は、砂糖醤油がダントツにお気に入りだった。甘辛い砂糖醤油は、餅によく合うと決め込んでいたと言っていい。もちろん、甘いみそや、あんこのトッピングなども悪くないのだが、手軽さもあって砂糖醤油だった。

 

それがコペルニクス的転回を起こして、今は、もちには断然、わさび醤油派である。

経緯は、地域のもちつき大会。30代半ば頃だったろうか。

 

臼と杵で餅をつくので、人手が欲しいと頼まれた。私は幼少の頃から母方の実家等で、杵を持って餅つきをした経験があるので、気軽に引き受けた。子どもの歓声を受けながら手伝った。餅が完成して、さあ食べようとなった時、砂糖醤油、あんこ、みたらし等に加えて、わさび醤油があった。

 

「え?わさび醤油?」と驚くと、「珍しいかね」と声をかけられた。子どもには甘いのが人気だが、この辺りの大人に意外と人気なのがわさび醬油らしい。騙されたつもりで食べてみると、わさびの爽やかさがとても新鮮。甘ったるさとは別世界の味が口の中に広がった。

 

それ以来、「餅に一番合うのはわさび醤油」が持論である。

もちろん、もちには…

※ 最初、画像に「もちろん、もちにには…」と誤字があったので訂正。

 

 

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