tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

当時の手帳から、40年前の年末を振り返る

1983年、今から40年前のクリスマスから年末までを振り返ります。

日記とは呼べないメモ程度の内容ですが、40年前に使っていた映画手帳から、文章を拾いました。わかる人にはわかる、手帳の文字『ROADSHOW』。

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1982~1984年の映画手帳

ちなみに、『スクリーン』も買ってました。毎月、気に入った方を買うという感じ。

 

以下、手帳からの抜粋(一部手直しあり)です。

12月24日(土)

終業式。友だちと昼飯を食べた後、別の友だちの家を探す。

 

12月25日(日)

共通一次まであと20日。模試を受ける。

 

12月26日(月)

模試2日目。50分の休憩が長かった。

 

12月27日(火)

1日中補習。化学と生物。

 

12月28日(水)

この日、多分雪が降る。それで、知り合いの縁のある人の車で送ってもらう。兄が夜遅く帰ってくる。

 

12月29日(木)

1日中補習。化学と生物。文房具店で赤ペンとノートを買う。

 

12月30日(金)

今日で今年は学校に用はなくなった。補習最後の日。書店で『世界の地理』を買う。

 

12月31日(土)

おおみそか。掃除をした。窓を拭いた。高校生のウルトラクイズに少なからず感動。

高校時代は勉強に追われていたイメージだったのが、この手帳を見つけて以降、意外と呑気でいたんだなと知りました。

 

12月24日の友だちの家探しには理由がありました。

この翌年の元日は、初日の出を見るのと初詣を兼ねて、自転車で神社に行く予定でした。その際、通り道付近の友人の家には、直接年賀状を出しておこうと考えたのです。(詳しくはこちらの記事)

 

日曜日も度々模試がありました。そして、冬休みも補習の毎日。当時の高校の先生も、休み返上で大変です。高校生の頃はそんなことにも気がつかず、日曜日も試験はきついなあと、自分だけが大変みたいな感じで居ましたね。

 

12月30日の「書店で『世界の地理』を買う。」は、すっかり忘れていました。

検索すると、1983年から週刊朝日百科として、週刊で発行された写真の多い雑誌です。北アメリカ編からスタートして、11週目でヨーロッパ編に突入。12月の下旬はフランス、イタリア辺りの紹介だったようです。いやあ、懐かしい。

地図を特集した号もあって、地図好きに拍車がかかったと思います。

今、「地図から広がる世界」を2回記事にしたタイミングで、これを思い出すとは何とも奇遇。「地図から広がる世界」、今後も続けたくなりました。

 

12月31日、おおみそかの大掃除は毎年の恒例。普段、そうじは好きではないのですが、この時の窓ふきは私の担当で、意気高くやってました。サッシの溝の掃除の際、雑巾をマイナスのドライバーで押し付けながら拭きました。窓は洗剤を吹き付け、右手で濡れ拭き、左手で乾拭き。10枚のサッシ窓を一人でやってました。何故、あんなに必死になってやっていたのかと、今となると不思議です。

 

 

映画手帳については過去記事があるので、紹介しておきます。

 

 

あと10記事。今年はあと7日。