このブログを公開したのが2018年12月9日。
早いもので、もう1年となりました。皆さんに読んでいただくことが大きな励みとなっています。本当にありがとうございます。
まだまだブログ初心者の私が、この1年で気づいたこと等を書いてみようと思います。
もくじ
このブログを始めた理由
「私にとって高校時代とは何だったのだろう。」
これまで大学受験突破に突っ走った感の強い高校時代を振り返ることはあまりありませんでした。でも、何らかの意味はあったはずと、かなり個人的な思いからのスタートだったので、読んでくれる人はほとんどいないだろうなと割り切っていたのがよかったのか、それほどアクセス数を気にすることもなくマイペースの日々でした。当初、目標として意識したのは1年に100記事書くことくらいでした。
転機になったこと
それが、今週のお題「〇〇」を書き始めてから、読んでもらえる楽しみに気づきます。
初めて、ブックマークをもらったのが転機になりました。
やはり読んでもらっての反応があると自己満足とは違う嬉しさがありますね。
そして、タイミング良く、お題でこのブログを振り返ることができました。
この頃になって漠然と、1年に3000アクセス、読者30人くらいになればいいかなと思い始めました。かなり弱気な目標ですが、自分の書きたい気持ちは大事にしたい思いからです。
紆余曲折のあれこれ
今回のタイトルに(ほぼ)を入れたのには理由があります。
実は、このブログ開設の前に「tn1984_03s blog」を数ヶ月書いていたのですが、ブログの方向性が曖昧になり一時休止。でも私個人の高校時代のブログは続けたくて、一時的な「tn1984_03s テスト blog」として開始させました。当初は旧ブログを編集して再開するつもりでしたが、こちらの方がすっきりしているので、2019年1月31日にメインブログとしたのです。
お題について書き始めて、反応をいただけるようになりましたが、実はアクセス数自体は、お題を書く前より減っています。
半年で1800程、1年で3000程です。私が読者になっている他のブログでは、1日に100アクセスも珍しくないので、このブログのアクセス数の少なさはちょっと恥ずかしい気もします。でも、赤点にならないための対策の一つが、「テスト答案の点数を隠さない」だったように、ここでも隠さずにいきたいです。tn198403s.hatenablog.jp
あるブログで「自分のブログの一番の愛読者は自分」という言葉に出会いました。これは、一見自画自賛のようにも見えますが、自分が満足できないブログを他の人に読んで欲しいとならないための戒めだと思いました。
自分が楽しめるブログだから読んで欲しい、きっとこれがブログ本来の在り方ではないでしょうか。その上で、自分が楽しめてるならそれでいいとせずに、記事への反応も大事にしていきたいです。
今後のブログについて
1.こんなブログにしたい
「高校時代」にはこだわっていきたいです。自分がかつて何を考えていたかを意識することで、これまで忘れていたことや気づけなかったことが見えてくるのは、このブログの大きな収穫です。ブログを始める前、高校時代がずいぶん暗いイメージだったので、意味を感じにくかったのですが、私に欠かせないことがたくさんあった時代だと思えるようになりました。高校以前や以降のことも、高校時代を絡めながら考えて初めてわかることも多かったです。
2.気になっていること
今、強く感じてるのは、記事の文字数。思い出し始めると、とめどもなく記憶が蘇り、ついつい文章が長くなりがちです。記事を複数回に分けることも考えながら、なるべく3000字以内、できれば2000字程度を意識したいです。一つの記事に長い時間をかけるのは得策でないように思うので。短時間で的確な文章が書ける力をつけたいです。
合わせて文体も考えたいです。これまで、ですます調で通してきましたが、もっと親しみやすい感じにした方が良いのではと思うこともあります。記事によっては変えるのもありかなと思います。
3.目標
・私自身が楽しめるブログにしたいです。
・その楽しみが読んでくれた人にも伝わる表現を工夫したいです。
・「人生に無意味な時間は無い」ことに自他共に納得できるブログを目指したいです。
なんだか、大上段に構えてしまった気持ち満々ですが、あながち冗談でもありません。夢見ることが夢実現への第一歩です。たとえ実現できなかったとしても、何らかの意味を見い出せたなら、夢見た事実は人生を彩ってくれると気づくことができましたから。
この一年、ありがとうございました。
今後ももよろしくお願いします。