tn103.啓蟄に出てくるもの
ついこの前、恵方巻を記事にしたつもりでいたら、もう啓蟄です。
下書きは増えたものの、どれも記事にできないまま28日になります。さすがに何とかしないと更新放置新記録になるので、啓蟄に合わせて書くと決めました。更新のない間、世に隠れて暮らしていたわけでもないですが、長い間を空けて記事更新をするのにいいタイミングに思われます。下書き止まりの記事 の中には、機を逃しても完成させたいものもあるので、こそっと更新するかも知れません。
啓蟄は、冬の間、地中に閉じこもっている虫が動き始める頃とされます。「啓」には、開くや教える等の意味があります。「蟄」には、家にこもってじっと隠れているとの意味があり、冬ごもりをする虫の意味にも使われます。
「啓蟄」との呼び名を知ったのは多分、浪人時代です。受験を終えた頃に知り、ああやっと表の世界に出られるんだとの感慨を持って受け止めた記憶があるので、大学合格がわかった1985年3月16日より後でしょう。
ちなみに、大学の合格通知はもらっていないと思い込んでいた記事はこちら。
母の家計簿を見るまで、間違った記憶のままでした。
どこから何が出てくるかわからないものです。
いえ、どこで何を忘れてしまうかわからないもの、と言うべきでしょうか。
啓蟄に もぐらたたきを 思い出し