tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

夏の終わりに山積みになったもの

夏の終わりに

8月も残り1週間という時期に、今週のお題が「苦手だったもの」だなんて、これは「夏休みの宿題」を意図しているに違いない、と思うのは私だけではあるまい。

 

実際、夏休みの宿題は苦手だったのである。否、今なお苦手なのである。ちなみにこのブログ内を「夏休みの宿題」で検索すれば6件の記事がヒットする。もちろん、今書いているこの記事を投稿すれば7件のヒットになるはずだ。

 

ヒットした記事の中で、一番身に詰まされるのが、去年10月1日の記事。

ブログの今年の目標(年間100記事、記事にすると宣言した5つの話題)を達成するのが難しくなってきて、「夏休みの宿題」のように日に日に重く感じられると、正直に告白した記事だ。

 

去年は10月に感じた「まずいなぁ」を、今年は8月の終わり、つまり1カ月以上も早く感知できたのだから、私も少し成長したのかも知れない。え?

2023年の目標を振り返る

下の記事から振り返ってみる。

ここで示したのが以下の内容で、現在の進捗状況も書き加えてみた。

○ 年間100記事 ⇒(8月25日時点で41記事、この記事を投稿して42記事)

 

○ 2023年、5つの話題宣言
1.AIの話 ⇒(手つかず)


2.トラベル(旅行) ⇒(完了)

遊び58.高校時代に終止符を打つ旅(2)『岬めぐり』と佐田岬

遊び59.高校時代に終止符を打つ旅(3)行くなと言われても行く旅

遊び60. 高校時代に終止符を打つ旅(4)みかんととんこつラーメン

 

3.名言・金言カテゴリー ⇒ 現在2記事、この記事を含め3記事を予定。

tn82.知は力なり、力は知からなり

 

4.母の家計簿から ⇒ 現在1記事、あと4記事の予定。

 

5.高校時代の授業 ⇒ 現在2記事、あと3記事

授業27.2023年度共通テストを少しやってみた

※「暑さの記憶と記録」のタイトルに「授業」の文字は無いが、カテゴリーでは「高校の授業」に振り分けている。

 

5つの話題宣言とは別に、今年の目標にした内容がある。

○ これまでの記事の継続

今年も、高校時代の映画や、父のこと/無呼吸症候群も書くつもりですが、5つの話題には入れません。「平和と沈黙」シリーズも続ける予定です。

高校時代の映画は、現在2記事。

父のことは、現在2記事。

「平和と沈黙」は終戦記念日までにと思っていたが、下書きの状態で止まったまま。

というか、今年の8月は文章をうまくまとめられず、下書きが増えるばかりで投稿が滞り、この記事が最初。それで、「まずいなぁ」と自覚した次第。

 

他に下書きのままで、渋滞やツバメ、夏の暑さ等の続きの記事も残っている。とりわけて忙しいとか、体調を崩したとかではないが、続きを書こうとしても、集中できない状態になってしまう。もしかして、これってスランプ?それとも意欲喪失?このまま、今年の目標も無かったことにしてしまおうか…。

 

何とかしなくては

いやいやいや…。

ともかく8月中に記事の投稿をしよう。

 

苦手だった夏休みの宿題を仕上げられず、2学期を迎えたことがある。それでも、せめて、先生にではなく、自分に言い訳ができるくらいのことはやっていた。

 

「本当は、読書の絵と感想文の宿題を今朝までやっていたけど、絵が乾かなかったので、明日持ってきます。」とは、苦しいにも程がある言い訳だったが、「○○の本を読んでます。」と言い、もし本や絵の内容を聞かれても、答えられる準備はしてあった。そのため、本の題も中身も感想文も憶えていないが、主人公が城の中まで鳥に追いかけられる場面を絵にしたことだけは憶えている。

鳥に追われて逃げる絵 イメージ

きっと、その絵の主人公は私で、鳥が夏休みの宿題とでも思っていたのだろう。結果、翌日だったか翌々日だったか、とにかく提出した。

 

8月も今日を含めて残り1週間。

とりあえず、これまでの月間最低記事数、3記事は書こう。

そう決めた。

 

今年の目標が達成できようとできまいと、今はそれを気にするまい。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ…?」

とは、バスケット漫画『スラムダンク』の中でも有名な、安西先生の名言だ。

 

かつて、夏休みの宿題が間に合おうと間に合うまいと、自分にやれるだけのことはやったと言い訳できるくらいのことはやろうと思ったように、今年の目標もまだあきらめずに足掻いてみようと思ったのだ。

 

思い出した。苦手だったのは「夏休みの宿題」以上に、「足掻くこともせず、自分に見切りをつけること」だ。これでも、頑張ったんだと自分に言えるくらいにはしておきたい。夏の終わりに気づいた山積みになったものを、一瞥もせず無かったことにするには、まだ早過ぎる。

 

だから、今日からカウントをしよう。

残り58記事。

 

 

今週のお題「苦手だったもの」