tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

残酷な暑さとなりぬ残暑かな

今日は8月29日。例年なら夏の終わりを惜しむ頃。

 

過去記事に

夏休みの後半お盆過ぎ~9月前半くらいまでは、毎年のように、食欲が激減して、力が出ない、何をするにも意欲が出ない状態になっていたように思います。酷い時には、熱が出て夏風邪と診断され病床に着いたり、それがさらに悪化して入院したこともあります。

と書いた。幼少の頃から残暑の頃が苦手だ。高校時代は酷い夏バテを回避できたが、成人以降も、ぐったりして仕事を休んだことがある。私にとって残暑は残った暑さではなく、残酷な暑さであり、トドメを刺す暑さという印象だった。

 

 

しかし今年の残暑は、私に限らず誰にとっても残酷な暑さだと思う。

この夏、各地で豪雨による大変な被害が出た。台風の多さも驚くが、その影響によるフェーン現象は命に関わる高温をもたらしている。加えて、ガソリン、電気、食品と何もかも価格が上昇。熱中症回避のため、ためらわずに冷房をと呼びかけるが、電気代の高騰も容赦がない。北海道では高温による臨時休校や休園もあった。夏フェスで、体調不良を訴え救護室に来た人が約100人、病院に運ばれた人もいたという。コロナ感染も第9波到来と言われるが、猛暑はまだ続くらしく、マスクに悩む人も増えそうだ。

 

残酷な暑さとなりぬ残暑かな

 

記事タイトルに納得いただけるだろうか。

残酷な暑さ

残り57記事。

 

今週のお題「苦手だったもの」