tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

高校時代の映画

tn6.『ルパン三世 カリオストロの城』

モンキー・パンチさんの訃報を聞きました。お悔やみ申し上げます。代表作「ルパン三世」の原作漫画は、「読者の虚をつく」或いは「常識破り」、またブラックジョーク等、独特の魅力がありました。青年雑誌で連載されていましたが、アニメ化・映画化と続く中…

映画4.“ I am a human being !” 初めて涙した映画

“I am not an animal. I am a human being !” 「私は動物ではない。私は人間だ!」 映画「エレファントマン」(1981年)の中のセリフです。私はこの時、初めて映画館で涙が流れました。涙が頬を伝うその暖かさに驚いて、泣いているのに気がついたのです。 映…

映画3.アカデミー賞受賞作品

アカデミー賞受賞作品に興味を持ったのも、高校時代からでした。高校入学前の受賞作品もリバイバル上映のおかげで、けっこうな数を観に行きました。ただ、高校卒業後も、リバイバル上映やビデオ、DVDなどで観た作品もあり、高校時代に観たかどうかがあやふや…

映画2.スピルバーグ監督作品

高校時代は、SF映画が続々と上映されていた頃(アニメ含む)。その中でも、スティーブン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス監督は別格でした。 高校時代に上映されたスティーブン・スピルバーグ監督作品は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 『E.T.…

映画1.「利口ではない」映画

「将来の人たちはとても信じないだろう。このような人間が地球上に実在したことを」ーーアインシュタインーー この言葉だけで、何の作品かわかる人は、意外といるように思います。 今ではかなわぬことですが、上映当時の映画館は、途中からでも出入り自由。…