川渡りパズルとは、こちら岸にいる集団を、小さなボートを使い、条件に従って、全員を向こう岸に渡すパズルです。
いろんなバリエーションがありますが、一般的な問題を2つ紹介します。
問題1
父親と2人の子どもが川岸に到着しました。
川には小さいボートが1つありました。これを使えば向こう岸に行けそうです。でも、子どもなら2人乗れますが、父親は1人が乗ればもうそれ以上乗れません。
幸いなことに、どちらの子どもも1人で船を進められたので、3人は無事、向こう岸に到着できました。
どうやって渡ったのでしょう?
ヒント
一度に3人は乗れないので、何度か往復する必要があります。
問題2
オオカミとヤギを連れた農夫がキャベツが入った箱を持って川岸に到着しました。
川には小さいボートが1つありました。これを使えば向こう岸に行けそうです。
でもボートには農夫が乗ると、あとは、キャベツの箱かウサギかオオカミか、どれか一つしか乗せられません。船を操れるのは農夫だけです。
また、農夫がいなければ、オオカミはヤギを、ヤギはキャベツを食べてしまいます。
どうすれば、農夫、オオカミ、ヤギ、キャベツが入った箱を無事向こう岸に到着させられるでしょう?
ヒント
誰と誰のペアならトラブルが起きないかを考えてみましょう。
そのペアなら、同じ岸に置いていても大丈夫ということになります。
答えはこちら
あと、21記事。