tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

映画31.1981年12月~1985年1月の正月映画

昨日の記事に、中高生の頃のお正月の定番として、「映画」を挙げていました。

映画は、「お正月映画」という感じで、12月から1月にかけて上映されるものが含まれます。1月まで待てず、12月中に観に行くことが多かったです。記事にも書いた『キャノンボール』も正月映画だったと思います。

さっそく、映画手帳から、高校時代の正月映画(12月~1月に映画館で観た作品)を振り返ってみます。

1982年(1981年12月~1982年1月)

1981年12月30日『レイダース/失われたアーク<聖櫃>』

1982年1月10日『勝利への脱出』

1982年1月17日『キャノンボール』・『エンドレス・ラブ』(2本立て)

 

手帳に残っているのは1981年12月30日以降の作品です。それ以前は不明。

 

『勝利への脱出』が懐かしいです。ペレが出演していたというのも観たかった理由の一つでした。でも、作品の懐かしさより、当時の自分の感性が懐かしい感じ。いつか記事にしてみようかな。

 

『エンドレスラブ』はある程度の話題にもなったし、歌もよく聞きました。でも…と、引っ掛かるところもあった作品。

 

キャノンボール』は記事にしています。

 

1983年(1982年12月~1983年1月)

1982年12月16日『E.T.』

映画館で『E.T.』を観る

『レイダース』と『E.T.』については、スピルバーグ監督作品としてまとめて記事にしていました。

さらっと書いてます。もう少し深く書いてもいいかな?どうかな?

 

1984年(1983年12月~1984年1月)

1983年12月11日『戦場のメリークリスマス

 

これも記事にしています。

去年の年末、この記事へのアクセス数が、クン(グンとまではいかない)と伸びました。検索するとNHK-BSで放送された影響のようです。上映40周年でしたね。

 

と、正月映画を振り返ってみましたが、あれ?高校時代の正月映画を観に行ったのは5回だけ?思っていたより少ない…。あれぇ?1983年については、受験直前だったので、『戦メリ』だけなのは納得なのですが、1982年も1本だけとは予想外。変だなと思いつつ、1985年も見てみました。

 

1985年(1984年12月~1985年1月)

1984年12月1日『大魔神怒る』『大魔神逆襲』『大魔神』(※3本立てリバイバル・鑑賞順)

1984年12月10日『ゴーストバスターズ

1984年12月22日『グレムリン

1985年1月7日『天国に一番近い島』・『Wの悲劇』(2本立て)

1985年1月11日『ゴジラ

 

あ~。1984年に行きまくっていますね。思い出しました。これが、高校時代の正月のイメージに混じっていたのでしょう。一浪しての受験前、この年の共通一次試験は 1月26日 · 1月27日なのに…。

 

12月1日映画の日に観た『大魔神リバイバル3本立ては、朝一番に入って、出た時は暗かったです。1本が90分弱で、休憩も入れて100分とすると、3本を2回通り計6回観て600分=10時間程度ですが、6回観たかどうかは、ちょっと記憶が曖昧です。

 

当時、『ゴーストバスターズ』『グレムリン』『ゴジラ』は正月映画の3G決戦と言われていて、どの映画が一番ヒットするかと注目されていました。3作品の封切日程と配給収入は、

12/2 ゴーストバスターズ 40億円(年間1位)

12/8 グレムリン 31.8億円(年間2位)

12/15 ゴジラ 17億円(年間6位)

でした。(参照:映画「ゴーストバスターズ」公開の1984年12月に起きた"決戦"とは?(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース より)

私は受験直前でしたけど、全部観に行きました。

 

これ以外にも正月映画定番の『男はつらいよ』、角川映画Wの悲劇』他、ジャッキーチェンの『スパルタンX』等、伏兵がずらり控えていました。

 

以上、上映時期で映画を振り返ると、ちょっと新鮮味がありました。