tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

近況53.塩ちゃんこ鍋、父の記憶

昨日の記事です。

夕飯は、最近の我が家の定番、塩ちゃんこ鍋でした。最後に

手抜きで明日の昼も塩ちゃんこにする予定です。果たして、きちんと名前が言えるでしょうか。

と書きました。

 

朝、近所の知り合いから、稲荷、干し魚、きゅうりなどのお寿司をいただきました。結構な量です。全くの予想外の展開。お寿司だけの昼食ではやや少なく、でも昨夜程の具だくさんの鍋にすると多過ぎという感じです。

 

そこで、塩ちゃんこ鍋を昼と夕の2回に分け、椀物として用意しました。

具材は鶏肉と春菊。

塩ちゃんこ椀

昼食時、父に

「昨夜は何を食べたか憶えてる?」

と聞くと、あっさり

「塩ちゃんこ鍋。」

との返事。きちんと名前が出て、見事合格です。

 

そして夕飯時、父に

「昼食で何を食べたか憶えてる?」

と聞くと、あっさり

「忘れた。まったく思い出せん。」

との返事。最近はこうした返事にも慣れました。一時は認知症の前兆かと気にしたこともありましたが、いろいろ学ぶ内、経験する内、記憶を辿る糸口が無いと思い出しにくいことも珍しくないと分かりました。

 

そこで、

「今朝、誰か来たのは憶えてる?」

と聞くと、すぐ思い出したようで

「ああ、寿司だ。」

話の流れからすると、「今朝、寿司が来た」となってしまいますが、そこには触れずにいると

「塩ちゃんこも食べた。」

と続きました。

 

何とか合格です。

 

 

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

 

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