tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

音楽1.『めだかのきょうだい』(わらべ)

『めだかのきょうだい』の歌、覚えてますか?

調べてみると1982年12月に発売されたシングルレコードです。

歌っていたのは、わらべ。

 

めだかのきょうだいが か~わのなか

おおきくなったら なんにな~る~♪

(高校の校歌より覚えてます。)

 

って歌詞です。「欽ちゃんのどこまでやるの!?」の番組で歌われてました。

ところで、この歌の正しい題名は「めだかの兄弟」ではなく「めだかの兄妹」なんです。知っていました?欽どこファミリーが、兄(見栄晴)と3つ子の妹(のぞみ、かなえ、たまえ)だったからと考えれば覚えやすいかも。

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めだかの兄妹

 でも、それ以上に愕然としたのは、上の歌詞が実は3番だったってことでした。

1番は「すずめ」2番は「子猫」3番が「めだか」だったことを、すっかり忘れてました。

 

こういう思わぬ記憶の入れ違いって意外とあります。

小学校時代に習ったことがある人も多い「小さい秋みつけた」。

「『小さい秋見つけた』って歌、知ってる?歌える?」と話題を振ると

多くの人が「知ってる、歌える」と答えるのですが、

「じゃあ、歌ってみて。」とお願いすると、歌ってくれる人のほぼ半数近い人が

「ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき み~つけた♪」と歌い出します。

でも、「み~つけた♪」まで歌って、「あれ?」と歌うのが止まります。

それでも強引にもう一回、最初とは別の音階で

「ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき み~つけた♪」

と続ける人もいますが…。

(中には ちいさいあき を2回しか歌わない人も。)

 

正しい歌詞の始まりは

「だ~れかさんが だ~れかさんが、だ~れかさんが みつけた」で、その後に

「ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき み~つけた♪」と続きます。

 

間違いないと思ってた記憶が、実は違ってたっていう経験のある人は、意外と多いものかもしれません。