近況40.そうこうする内、そうこうの頃となり、そうこうして、そうこうしました。
今回タイトル、意味が通じたでしょうか。
ヒント1.10月に入って何だかんだと忙しいです。
ヒント2.今日10月23日のことです。
ヒント3.車を運転しました
ヒント4.よかったです。
ヒント1 そうこうする内
10月1日の記事では、
年間100記事の達成には残り3ヵ月で39記事という状況で、かなり深刻だと書きました。その対策として、残り記事数をカウントダウンすることにしました。どこまでできるか半信半疑でしたが、今のところ毎日更新を続けています。
大きな新高梨を切り分けたり、コンポートにしたりもしました。
親不知を抜くことになり、驚くほど抜歯自体はスムーズにいきましたが、その後に痛みがあり、現在も食事をしているとちょとっと血も出ます。
コロナが落ち着いてきたこともあって、父は母の3回忌を計画。お寺や親戚に連絡したり、予約を取ったり、打ち合わせしたりで付き添って出かけることが増えました。
ってことで、「あれこれする内に」という意味。
ヒント2 そうこうの頃となり
今日、2022年の10月23日は、二十四節気の内、「霜降」に当たります。
霜降とはまさに「天高く馬肥ゆる秋」と言うくらい、肉の美味しい頃です。現代では、肉と言えば、馬ではなく牛ですが、この時期に精肉した高級肉は霜降り肉と呼ばれ人気の品となっています。
という話を信じてはいけません。二十四節気の「霜降」は「しもふり」ではなく「そうこう」と読みます。ただ、「しもふり」と読む人も一定数いるようです。このネタを話したことも2、3回はあったと思います。
霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(通常旧暦9月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のとき(黄道十二宮では天蠍宮の原点に相当)で10月23日・24日ごろ。 (霜降 - Wikipedia より)
ちなみに、次の節気は、もう立冬(今年は11月7日)になります。
ってことで、「霜降(そうこう)の頃となり」という意味。
ヒント3.そうこうして
さて、霜降となると、紅葉の頃でもあります。実家の近辺ではちょっと色づいてきたかな?まだ紅葉と呼ぶには早いかな?という感じ。
去年は12月に入ってから近場を回りました。
場所によってはまだ紅葉しきっていない所もありましたが、有名所の紅葉はほとんど終わっていました。
「今年は少し早めに紅葉を見に出かけようか。」
買い物へと車を走行させながら父に聞いてみました。
ただ、有名所へ行っても、坂や階段で疲れてしまい、十分に見られないかもという心配もあります。ほぼ毎日、散歩はしていますが、途中で歩くのが辛くなって距離を短くする日も増えてきています。また、毎日というより立ち座りのたび、吐き捨てるように「調子が悪い」と言うことも多いので、父の体調判断が難しいです。
「おう。」と父の返事は良いのですが、
「体調が悪い時に無理して行くのは避けたいけど。」と言うと
「どこかに出かける時は調子が良いんだ。」と返ってきます。
口の調子は良さそうですが、体に無理がいって後で大変になると「行くんじゃなかった。」とか「お前が行こうとか言うからだ。」とか、責めることもあるのが厄介なところ。
内心、悩んでいると、父がメーターを覗き込んで
「出かけると言っても、もうガソリンが無いぞ。」
「いや、今日は買い物だから、遠くに出かけるつもりもないよ。」
とスーパーへ向かったのでした。
ってことで、「走行して」という意味。
ヒント4 そうこうしました
ところが、
「まあ、ガソリンを入れろ。金は出してやるから。」
と言うので、それなら、とスーパーの近くにあるいつものガソリンスタンドへ寄り道。
多分、ガソリン代を出して満タンにしておけば、父は体調のいい時にふっと紅葉を見に行きたいと言い出し易いと考えたのでしょう。そうした算段を自分から言うことはあまりありませんが、私としてはそういう心づもりでいようと思いました。
謀らずも、紅葉を見に行く話をしたことで、父がガソリンの残量を気にして、満タン分のガソリン代を出してくれたのはラッキーだったと言えそうです。
ってことで、「奏功しました」という意味。
まとめ
「そうこうする内、そうこうの頃となり、そうこうして、そうこうしました」
とは
「あれこれする内、霜降の頃となり、走行して、奏功しました。」
という意味でした。
あと、17記事。