遊び2.くるりん迷路
高校時代、はまったものの一つにパズルがあります。よく、クイズと一緒にされるのですが、私の中では知識を問われるものがクイズ、思考を問われるものがパズルという感じで区別がありました。
クロスワードやいろいろな迷路、詰め将棋、詰め連珠(五目並べ)等を作って、友達や先輩に解いてもらったことがあります。
「くるりん迷路」は、何かの雑誌に紹介されているのを見て、ルールとコツを覚えて作りました。残念ながら、当時作成した問題は行方不明状態です。後に当時よりは簡単な、4×4マスの形に納めた問題をパズルの雑誌に投稿したら、掲載されたこともあります。引っ越しを繰り返す中でその雑誌も行方不明なってしまいましたが。
あの時の記憶を頼りに、久しぶりに「くるりん迷路」作ってみました。
・ルールはSTARTの「S▲」から、GOALの「G▲」まで行きぬけること。
・曲がるときはカーブに沿って曲がらないといけません。壁に突き当たるまで道をまっすぐ行くのはかまいませんが、突き当たったときにもカーブに沿って曲がらないといけません。曲がれるカーブがなければ行き止まりです。
・途中でUターンもできません。
この迷路の特徴は、行き止まりが少ないこと。何気なく目で辿っていると、永遠にくるりんくるりんしてしまいます。
うまく、ゴールまでたどり着けますか?
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ルールを知ってもらうための例題。
これも「S▲」から「G▲」まで進みます。
曲がり方は必ずカーブに沿って曲がります、直角には曲がれません。
上手くカーブをしながらゴールに進みます。黒のように直角に曲がるのは禁止です。
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例題の答え