tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

一回目コロナワクチン接種終了 予想外の事態も

国内のワクチンの2回接種済みの人がずいぶん増えました。そんな中、昨日(10月14日)、私はようやく一回目の接種を終えました。今さら1回目?と思う人も多いと思いますが、まず、その経緯からに記しておきます。

一回目ワクチン接種までの経緯

父の介護のため県外の実家にいる間にコロナの第5波が来ました。その間、自宅にワクチンの案内は届いたものの、県境をまたぐので帰るのを自粛。だいぶ落ち着くのを見計らって9月終わりに一度帰宅。案内に従って、10月14日に接種の予約が確定したあと、実家に戻って介護。で、また数日前に自宅へと帰ってきていたのです。

 

ワクチン接種当日

接種は10月14日(木)予約時間帯は14:30~15:00 でした。

接種会場は大きな病院で、駐車場も広いのですが、かなり車が止まっていました。でも、ほとんどは外来の人の車だったようです。マスクを着けていざ会場へ。

 

ワクチン接種の人は少ないのか、待つ時間もほとんどなくスムーズに会場へ。問診を受け、一部の薬のアレルギーがあるので、接種後の経過を30分に延長してくださいと言われましたが、それ以外は通常通り。

 

注射の痛みはそれほどなかったです。インフルエンザや、子どもの頃に受けた日本脳炎の予防接種の方がよほど痛かった気がします。

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一回目コロナワクチン接種

経過を待つ30分も問題なく終了。15:30より早く、自由を手に入れました。

 

予想外の事態

ただ、私の接種した病院は、2回目の接種予約も自分ですることになっていて、一回目接種終了が登録された後(3日後)にまた予約を入れないといけないという話でした。多くの場合、その病院で2回目の予約を受け入れてくれると聞いていたので、これは予想外。確かめていなかったのもまずかったです。

 

思わぬことは他にもありました。受付時に渡されたネームプレートをつけたままうっかり病院の外へ。あわてて、戻してきました。でも、もっと予想外のことが起こります。

 

病院では前進駐車でした。車を出すため、一度バックして止め、ハンドルを切り替えようとした時、不意に後部座席のドアが開けられ、カバンがどさっと放り込まれました。

(え?!何?車の乗っ取り?!)と思いましたが、

「丁度のタイミングだったわ。」

と、40代ぐらいの女性が、後ろに乗り込もうとします。

「お客さん、どちらまで?」

と聞けば、事はスムーズにいったかもしれませんが、さすがにそうする心の余裕もなく

「あの、どちらさんですか?」

「え?何?誰?」

「車、間違えていませんか?」

「え?やだ。きゃぁあああー!」と大声。

(悲鳴をあげたいのは私なのに、誘拐犯にされてしまうかも…)

との思いは飲み込み、返答を待ちます。すると、

「あははは!やだあ。全然知らない人の全然違う車だわ。すみません…。」

カバンを取って、その女性は去っていきました。

私、しばし呆然。

お互いマスクをしていたので、顔をきちんと見なかったのも原因でしょうか。

車で女性を追い越す時、スマホで話していたようです。

多分、迎えの到着を確かめていたのでしょう。

 

帰宅後

その後、夕飯を終えた頃も特に変化なし。注射跡付近は痛みを感じるようにはなりましたが、承知済みなので気にはしなかったです。ただ、ちょっとだるさがあるかな?気のせいかな?でも、誘拐犯になりかけたから疲れているだけかな?なんて思ってました。

 

それが20時頃になって、ん~?やっぱり、ちょっとだるいかも。腕の重みとは別の気怠い感じがあるなぁと自覚。

 

22時頃には、ん?ちょっと頭痛がするし熱っぽいかもと思い、検温すると36.9度でした。平熱は36.4度なので、微熱と言えるかさえ微妙なところです。でも、この後頭痛や熱が酷くなって眠れなくなるのも嫌だったので、解熱・鎮痛剤を飲むことを決意。その後早めに就寝しました。

 

今朝

今朝は、注射跡の腕の痛みと、若干の気怠さが残る気はしつつも、普通に生活しています。何にせよ、誘拐犯にならずに済んで良かったです。

 

以上、一回目コロナワクチン接種の記録でした。

予想外の事態は、思わぬ時に起きますね。