父がCPAP(シーパップ:睡眠時無呼吸症候群の治療器具)を使うようになって、もうすぐ3ヵ月になります。(CPAPの詳しい説明はこちら )
当初は、「これを着けて寝るのは絶対に無理だ。」と言い張っていました。でも、自分の無呼吸時の録音データを聞いて大変だと思い直したようです。悪戦苦闘した結果、徐々に抵抗なくCPAPを着けて寝られるようになってきました。(前回のCPAP記事は こちら)
心配は尽きませんが、最近はCPAPをきちんと装着し明かりを消すまでを確かめるようにしています。正しく装着していれば、多少の音がしていても眠れることの方が多くなっています。
以前、CPAP稼働中の音と父の呼吸音(詳しくはこちら)について書きましたが、閉じた口から空気がぷっぷと漏れるP音が減りました。父は仰向けになると自然に口が開いてしまうのですが、それを自分で口を締めようとするので、結果的に口の開閉が繰り返されて出てしまう音だと考えています。
口が少し開くと常に幾らかの空気が漏れ続けるシューッというS音や、さらに口が開いて喉や頬がぶるぶるぶるぶると震えるB音は今も出ますが、その音を気にして口を締めることがないため、そのまま寝入れているようです。
少し安堵です。
寝る父を確かめそっとビール取り
今週のお題「575」
記事の文字数を575にしました。