tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

たった7頭の牛の同じの探し(手と足の話も)

2021年も2日目に突入です。

では、去年に引き続いて今年も、

昨日に引き続き、も~~~~、1問。

たった7頭の牛の同じの探し

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2021年 同じの探し 第2問

答えはこちら

 

昨日より1頭減って、たった7頭ってことで、今日は立ってみました。

え?牛の立っている姿は四本足って?

じゃあ、二本足だと立ってないってこと?

あ、でも、二本足で立ってる馬を跳ね馬と呼ぶこともありますから、ここでは、跳ね牛ってことにしておきましょう。

 

何だか跳ねると言うより、バンザイしてるみたいですが、お手上げではありません。上げているのは足です。

 

手と足の話あれこれ

え?手と足はどう違うか?ですか?

「お手」と言って犬に前足を上げさせるので動物の前足も手で良いようですが、人の手に足を乗せるから「お手」なんだとか。「おかわり」は犬が手に乗せる足を変えることを言うようです。

 

生物学的に言えば、手は人間だけに限られる器官だそうです。

 

でも、イカの十本足の内の二本は触手です。

中国の珍しい伝統食材として「熊の手」がありましたし、枯葉を集める「熊手」だってあります。手長猿もいれば、手長エビだっています。亀の手って名前の貝だっています。

こんな歌だってあります。

オタマジャクシは蛙の子 なまずの孫では ないわいな 

それがなにより証拠には やがて手が出る 足が出る 

 

生物学的な手と足の違いはともかく、言葉として使う手と足は、境界がかなりあいまいな気がします。

 

働く人が足りないことを人手(ひとで)が足りないと言いますが、 荷物の運搬や建築工事など力仕事の働き手を人足(にんそく)とも呼びます。

 

「手」や「足」の慣用句はさまざまありますが、「出る」がつくとどちらもあまりいい感じの言葉にはなりません。

「手が出る」 暴力を使う、自分の経済力の中にある

「足が出る」 赤字が出る、隠し事が明らかになる

(・・・、オタマジャクシって将来かなりの悪者になる予感満載ですね。)

 

突然、ここで問題。

(  )手(  )足

(  )に漢字を入れて熟語を二つ作ってください。

 

答え  (下の行をカーソル反転すると見えます)

「人手不足」「一挙手一投足」

何だか思いつくままにつらつらと話が流れてしまいました。

悪しからず。

 

 

 

ちなみに去年はこんな記事を書いてました。

tn198403s.hatenablog.jp