問題1.
Qパズルの8枚は配置できました。模様のズレ無く最後の1枚を真ん中に置くには、A~Dのどこを下(手前)にすると良いでしょう?
頭の中でカードを回転してみてください。
円の大きさと色がヒントになります。
この問題では、A~Dのどの向きに置いても図形はつながりますが、正解でなければ、円がきれいにできず、でこぼこした図形になってしまいます。
全てがきれいな円になれば正解です。
わかりましたか?
問題1の解答
これが正解です。
答えの写真を撮り忘れたので、出題の写真を加工・合成しています。
(加工・合成は「ペイント」ではなく、フリーソフト「GIMP」を使用)
いかがでしたか?
問題2.
残り3枚の状態です。どう並べるといいでしょう?
問題2.のヒント
「ア」や「ウ」、「オ」だけに注目してしまうと、B、F、H、J、がつなげられます。また「イ」もA、C、Eがつなげられるので、使えるカードが複数枚になってしまいます。
そこで、複数個所を同時に見比べて、どれが適当なカードか考えるといいです。
ただ、今回の問題では、「エ」に注目するとわかりやすいと思います。
カードをつなげる際、ヒントになりやすい部分を上手く見つけるのがコツになります。
答えはこちら
「Qパズル」(別名あり)について
高校時代に作ったQパズル(別名:9パズル、ナインパズル、エンゼルQパズル等、いろいろあるようです。)を再現してみました。模様をキャラクターのデザインなどにした商品が多い中、上下左右の見分けがつきにくいシンプルな円を使った方が難しくなるはずと考えたのです。
円の大きさは3種類ですが、それぞれのカードの端に接する弦の長さは同じです。また弦の位置は幾つかのパターンあり、カードの並べ方でズレもできます。そのためカードをつなげた円が微妙に歪んだり、ひょうたんのようになったりもします。どのカードを端に持ってくるかもポイント。歪みに気がつきやすいよう、円の大きさで色を変えているので、色具合もヒントになります。
実際、やってみれば2枚をつなげるだけなら超簡単です。3枚も難なくできます。4枚もそれほど難しくないはず。5枚以上になってくると急に難易度が上がり、8枚つなげても、最後の1枚がどうしても合わないこともあります。
興味ある方はご利用ください
以前の「同じの探し」では色を派手に使っていましたが、あまり長い間じっと見るには不向きなようなので、今回は淡い色合いの物を使用しています。
ここでは、淡い色タイプと派手な色タイプの2通りを貼りつけておきます。
興味ある方は、少し手間ですが、プリントアウトし、切り抜いて遊んでみてください。
私はA4サイズのラベルシート(切れ目の無いフリータイプ)にプリントアウトして、厚手の紙に貼り、線に沿って切りとって使っています。
「遊び27.この5つのピースでできる図形は何でしょう?」と同様、高校時代に作って遊んだパズルを再現したもので問題を作り、写真に撮って記事にしてみました。
また、今回もこのシリーズの一つです。
お題「#おうち時間」
今週のお題「カメラロールから1枚」