tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

tn4.筆箱

高校時代に使っていた筆箱は、缶ペンケースタイプです。正確に言うと、中学校時代から使っていた厚い布製でファスナーつきの筆箱が、傷んで(飽きて?)しまって代えました。周りでも結構流行ってたようです。

 

缶ペンケースは、なるだけシンプルなデザインを選びました。絵のような感じで、全体はほぼ白。そこに赤い虹と気球のデザインがあったように思います。f:id:tn198403s:20190224231022p:plain

平べったくて、シャープペンや鉛筆を二段に重ねることはできません。三角定規やさしを乗せるので精一杯じゃなかったかな。

中身は、HBかBの鉛筆3,4本と赤青の色鉛筆、消しゴム、コンパクトなカッター(色は白だったかな?)。シャープペンも入れてたかもしれません。蛍光ペンもあったかな。その辺りは記憶があいまい。

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でも、主に鉛筆を使っていたのは間違いないです。教室でも良く削ってました。共通一次試験は鉛筆という話を聞いてから、そうしていたように思います。ある先生から、カッターで鉛筆を削るのは、気持ちを研ぎ澄ませるとか、集中力をつけることができるとか、そんな話を聞いた気もします。

 

その影響でしょうね、今でも、鉛筆をカッターで削って使うのが主になっています。

 

<余談ですが…>

 ちなみに小学校1年の時は、ウルトラマンの絵のついた筆箱。全体をビニルで包んでて、クッションに厚紙を入れていたように思います。でも、これは使っている内に、ふたと箱をつなげてるビニルの部分がだんだん弱ってきて、最後は遊び半分で、ちぎれて(ちぎって)しまいました。そして、ビニルを剥いだら、中に厚紙が入っていた記憶があります。

小学校2年生からは、長らくゾウが踏んでもこわれない筆箱でした。CMも、本物のゾウに踏ませていて、かなり強烈な印象として残ってます。当時は爆発的に売れていたように思います。クラスの中で何人も使ってましたが、中には、それを教室の床に置いて、机の上から飛び降り、割ってしまった子がいました。そのときは「割ったぞ!おれはゾウよりも強い!」なんて感じで自慢をしてましたが、後で困ったでしょうね。かなりの強度がありましたが、急激な力が加わると耐えきれなかったのかも知れません。私は小学校卒業まで使っていたはずです。