tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

アンケート

お昼の校内放送だったかで、幾度かアンケートがありました。月一回もあったかなぁ?文言も正確ではなくぼんやりとしている部分がありますが、自分の回答をおぼろげに覚えているのが3つ。(順序は不明) 

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アンケート用紙 (イメージ)

1.「生まれ変われるとしたら、男と女どちらがいいですか?」

私の回答は「どちらでもいい。」その理由は「今は男だが、前世では女だったから。」そんな感じ。

 

2.「勉強することにどんな意味があると思いますか?」

「勉強は定規のような物、何を手にするかより、どう使うかが大事。」

 

3.「あなたにとって、高校時代とは何ですか?」

「天に上る機を待つ龍の住み家」

 

回答をした時点から、格好つけてるなあと、思ってました。でも、表現の仕方はともかく、そんな風に考えてはいました。

1.の「前世は女だった」というのは、生まれ変われる来世があるなら、前世もあるはずで、前世を辿っていけば、女だったこともきっとあるだろうと思ったのでした。

2.当時も「学校の勉強なんて役に立たない」という話は珍しくなかったように思います。それで、放送委員さんもアンケートにしたのではないでしょうか。でも、「役に立たない」ではなく「役に立たせてない」だけのことじゃないか?という思いはずっとありました。

3.多分、漫画『三国志』(横山光輝)の中で、そんな表現があった影響です。

 

高校時代、ある意味、堅物で夢見がちだった私らしい回答とも思います。でも、それなり考えた答えだったのは確か。だから、記憶しているのでしょうね。