tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車(2)遅刻と時刻と信号

遅刻はそれ程多くはなかったと思います。遅刻3回だったか5回だったかで、欠席扱いか何かになるペナルティがあったように思うのですが、そこは良く覚えていません。 毎日、自転車で、同じような時間帯に、同じような場所を通るようになっていたので、間に合…

授業3.「粋な旋盤工」

国語(現代国語)の教科書に載っていた話だと思います。教科書類は、ほとんど処分してしまったので、内容を詳しく確かめることが、すぐにはできません。でも「粋な旋盤工」は、印象に残っている数少ない教材の一つです。 ジャンルとしては評論にあたるでしょ…

学食

学食の食券は両端が丸くなったプラスチックの板だったように記憶しています。 値段別に色分けされていて、白に黄色に緑に赤の4色はあったと思います。記憶がかなりあいまいなのですが、うどんが150円で白、たまご丼・カレーうどんが200円で黄色、親子…

映画4.“ I am a human being !” 初めて涙した映画

“I am not an animal. I am a human being !” 「私は動物ではない。私は人間だ!」 映画「エレファントマン」(1981年)の中のセリフです。私はこの時、初めて映画館で涙が流れました。涙が頬を伝うその暖かさに驚いて、泣いているのに気がついたのです。 映…

遊び4.コンピューター

今は、コンピューターを「パソコン(パーソナルコンピューター)」と呼ぶのが普通ですが、1980年代前半は、「マイコン(マイクロコンピューター)」が一般的な呼び名でした。 呼び名が違うのには、いろいろな説があるようですが、それは割愛。私のイメージで…

お弁当

私の場合、高校になってから、弁当になりました。小中学校は給食(土曜日は帰宅してから弁当)でした。そんなこともあって、高校時代、弁当を自分で作るという発想も、技術も無く、毎日、母に作ってもらった弁当を持って行きました。(後に学食を利用するこ…

授業2.燃えるような赤

「赤にオレンジを加えると燃えるような赤になります。」 高校1年の始めの頃、美術の授業で先生から言われたのはこんな言葉だったと思います。同系色の組み合わせによって、似た色でも別のイメージになること、そしてどんな色をどんな言葉で表現するといいか…