tn198403s 高校時代blog

「人生に無意味な時間は無い。ただ、その時間の意味を感じることなく生きているだけである。」この言葉を確かめてみようと、徒然なるまま、私の高校時代(1984.03卒業)の意味を振り返り綴るブログです。

近況7.21年の時を経てメリークリスマス!

パソコンを代替わりしました。

旧パソコンのデータを整理して新しいパソコンに移動しようとしているのですが、改めて、全然整理の力が無いなあとため息をつきたくなります。なかなか作業が進みません。

 

そんな中、懐かしいファイルを発掘できました。

f:id:tn198403s:20201225214422g:plain

メリークリスマス! 1999年版

windows 98を使っていた時に作ったgifアニメです。

ペイントで何枚も絵を描き、フリーソフトでgifアニメにした作品。

来年の2000年問題で、画像が見えなくなったらどうしよう?なんて心配をしながら作ってたのを思い出しました。

 

 

せっかくのクリスマス。

少しはクリスマスらしいことをしておこうと思って、急いでの投稿です。

 

まだ作業がたくさん残っているので、今回はこの辺で。

ぎりぎりのタイミングですが、

メリークリスマス!

tn37.文体診断ロゴーンで診断してみました

「あなたの入力した文章を解析して、その文体の特徴を診断します。」

 こんな説明がされているサイトがあります。 

logoon.org

 知ったきっかけは、ギャクバリさんの 記事でした。

minimalist-gyakubari.hatenablog.com

早速訪れて「 面白そう」と思って遊んでみましたが「どこまで参考になるのかな?」という疑問もあって、記事にはせずにいました。ところが、よく言及させてもらっているLSSさんもさっそく遊んでたことを知ったのです。

コレハ アソブシカ ナイノデハ ナイダロウカ?

こういう遊び、「好きか嫌いかで言うとありがとう。」です。

そう、ますはこれから診断してみようと思い立ちました。

 

 

「好きか嫌いかで言うとありがとう。」

tn198403s.hatenablog.jp

やってみた結果… 

f:id:tn198403s:20201217151603p:plain

好きか嫌いかで言うとありがとう。 診断結果

コレハ ドウ ウケトメタラ イイノダロウ?

この際、一致指数のベスト3とワースト3の先生方がどうかという判断は私にはできませんが、文章評価が…

まあ、「 A:とても個性的」はわかる気もします。

でも、「A:とても読みやすい」のに「 E:文章が硬い」「 E:表現力不足」な文章とは? このAとEの落差に悩んでしまいました。

気になって、得点詳細をみてみると…

f:id:tn198403s:20201216000814p:plain

好きか嫌いかで言うとありがとう。 得点詳細

特殊語出現率の偏差値が 112?! 100越えの偏差値?

あ。そう言えば、この記事にはイラストが挿入してあるし、◆や◇などの記号も使っているし、「※ この記事は下の企画に参加しています。」の一文とリンク

s-f.hatenablog.com

もありました。それらを除くと違う結果になるかな?と再診断。

「好きか嫌いかで言うとありがとう。」再診断

結果がこれです。

f:id:tn198403s:20201217152422p:plain

再診断 好きか嫌いかで言うとありがとう。 診断結果

一致指数ベスト3では、小林多喜二先生が2位に浮上。

一致指数ワースト3では、新たに 吉田茂先生が3位に入りました

 文章評価では、文章の硬さがD判定に。ただしコメント内容は変わらず。

 

で、得点詳細がこれ。

f:id:tn198403s:20201216002152p:plain

再診断 好きか嫌いかで言うとありがとう。 得点

特殊語出現率の偏差値は少し下がったものの、101で100超えのまま。

思ったほどの変化はありません。

結論。細かい突込みは無用。ざっくりあれこれ診断した方がよさそうです。

私のブログ記事で物語風、随筆風になっているものを選んで診断してみました。

 

tn31.「へ」の字掃討作戦

こちらは「第一期ゲリラブ隊志願者募集(~9/11)」の応募作品。

自分の体験談に少し脚色をしたお話風記事です。

結果を一気に発表します。

f:id:tn198403s:20201216170552p:plain

tn31.「へ」の字掃討作戦 診断結果

f:id:tn198403s:20201216170735p:plain

tn31.「へ」の字掃討作戦 得点

一致指数ベスト3の阿刀田高先生、太宰治先生はわかる気もしますが、松たか子先生は予想外。ワースト3は「好きか嫌いかで言うとありがとう。」(2)再診断と同じ3人でした。

文章評価がA、B、A、Bは、かなり高評価かも。

 

深まる秋にブラックコーヒーの甘味を楽しむ

診断結果を一挙に。

f:id:tn198403s:20201216004849p:plain

深まる秋にブラックコーヒーの甘味を楽しむ 診断結果

f:id:tn198403s:20201216004958p:plain

深まる秋にブラックコーヒーの甘味を楽しむ 得点

ここでワースト3位は変わりません。ベストに小林多喜二先生が再びランクイン。浅田次郎先生も松たか子先生も著書に馴染みがないので何とも言えないです。

文章評価がB、A、A、Aと安定感があるのが嬉しいです。というか、Aが三つってほんとに?という感じもします。

 

石入り焼きそば

ここでも診断結果を一挙に。

f:id:tn198403s:20201216011026p:plain

石入り焼きそば 診断結果

f:id:tn198403s:20201216011111p:plain

石入り焼きそば 得点

ワースト3はまたもや同じ。私とかなり相性が悪いのでしょうか。

ベスト3に「新見南吉」と「太宰治」がランクインしたのは、私が思ったイメージと重なっていて納得というか、むしろ嬉しいです。

文章評価がA、C、C、Aとなっています。「硬さ」が「やや柔らかい」のは「新見南吉」風なら、納得でもあります。

 

 tn10.「人間は考える葦である」(パスカル)を考える

 少し古い記事もやってみました。

f:id:tn198403s:20201216174812p:plain

tn10.「人間は考える葦である」(パスカル)を考える 診断結果

f:id:tn198403s:20201216174926p:plain

tn10.「人間は考える葦である」(パスカル)を考える 得点

なんと、ここでもワースト3が同一です。そこまで嫌わなくても…と思うほど。

ベスト3には新しく海野十三先生が登場しました。

文章評価がC、A、C、Cとなっています。「文章の読みやすさ」が「 C」で「 適切」となっていますが、「可」くらいじゃないかな?と思いました。

 

終わりに

文体診断ロゴーンでは、「それなりに楽しんで」もらうことと、「名作に触れる機会が増えれば」という思いで、64名の著者から各1作品を選び、試験的な判断が出される仕組みにして2010年に公開されたようです。(詳しくは、こちら「このサイトについて」

 

診断の仕組みについても記述していることで、サイトへの好感度が上がり、別の興味もわきました。もし64作品のデータではなく、国立図書館にある書籍全部をカバーするほどのビッグデータをもとに診断していたら、どんな風になるんだろう?

 

もちろん、単にデータ数を増やすだけで正確な診断ができるとは思えません。分類や統合などを繰り返して有効な診断ができるのでしょうが、その辺は抜きにしても、いろいろ想像が膨らんでしまいました。

 

 

---------------------------------

<余談 続きの記事は別の機会に>

実は、この記事を書き始めたのは12月14日。下書きがまとまらずにそのままになることが多い私ですが、今回の記事はあまり日が開くと公開のタイミングを逸してしまいそうで、先にロゴーン診断結果のみを公開することにしました。

 

上の「 tn10.「人間は考える葦である」(パスカル)を考える」で紹介した記事には

もし、人間が考えることを放棄してしまったなら、AIは人間を葦として扱ってしまうのではないかーー?そんな疑問も頭をよぎるのです。

という文章があります。そこで、最近のAIについて思うことも書こうとしたところ、あまりにいろんな方向に考えが広がってしまい、まとまらなくなりました。でも、記事にしたい思いはあるので、別の機会に記事として書くことにします。

 

 

いつになるかは不明ですが、興味ある方は楽しみにお待ちください。

ちかちかアンダーラインの同じの探し、間違い探し

 このブログで度々言及させていただいているLSSさんの記事を利用して遊んでみました。

little-strange.hatenablog.com

紹介されている例文

このように、文章の一部に時々アンダーラインがつきます。

 

例文や問題を見てもらえば一目瞭然ですが、下の図のような流れで現れたり消えたりするアンダーラインを使ってのパズルです。 

f:id:tn198403s:20201213163745p:plain

アンダーラインのちかちか違いのパズル

まずは、ちかちかのリズムが違うものが並ぶ中で同じの探しから。

 

 

※ < 注意 >

ちかちかをあんまり見つめ過ぎると、不快な気分や頭痛、吐き気の原因になることがあります。見過ぎにはご注意ください。(俗称「ポケモンショック」等)

 

<問題1.同じの探し>

下の8つのちかちかアンダーラインで、同じリズムの文章は何番と何番?

 

1.このように、文章の一部に時々アンダーラインがつきます。

2.このよらに、又章の一部に時々アンダーラインがつきます。

3.こよのうに、文章の一部に時々アングーラインがつさます。

4.このように、文章の一部に時々アンターラインがうきます。

5.このうよに、文章の一部に時々アンダーラインがつきます。

6.このよにう、文章の一郎に時々アンダーラインがつきます。

7.こゆまうに、文章の一部に時々テンダーラインがつきます。

8.このようこ、文章の一部に時々アンダーテインがつきます。

 

ヒントが欲しい人は、ここをクリック

さらにヒントが欲しい人は、ここもクリック

答えはこちら

 

<問題2.間違い探し>

問題1の8つの文章と下の8つの文章で違いが5か所あります。どこでしょう。

 

1.このように、文章の一部に時々アンダーラインがつきます。

2.このよらに、又章の一部に時々アンダーラインがつまきす。

3.こよのうに、文章の一部に時々アングーラインがつさます。

4.このように、文章の一部に時々アンターラインがうきます。

5.このうよに、文章の一部に時々アンダーラインがつきます。

6.このよにう、文章の一郎に侍々アンダーラインがつきます。

7.こゆまうに、文章の一部に時々テンダーラインがつきます。

9.このようこ、文章の一部に時々アンダーテインがつきます。

 

答えはこちら

 

あとがき

LSSさんのちかちかアンダーラインを使い、勢いでパズル(同じの探し・間違いさがし)にしてみました。

 

私がもっとCSSに詳しければ、さらに難度の高い問題も作成できたのでしょうが、今の私には点滅の速さや色を変えるくらいが精一杯。点滅も、「ちかちか」じゃなくて、「ちかっ!」や「ちかちかちか」とかの変化ができればまた味の違う問題ができたように思います。

 

でも、動きのあるパズルが作成できたのが嬉しいです。

紙に描いた問題では作れない世界。

また機会があれば新しいパズル作成にチャレンジしたいです。

LSSさん、面白いCSSイデアをありがとうございました。

 

 コードについて

 LSSさんのちかちかアンダーラインのコードがこれです。

<style><!--
@keyframes uwavea{
0%{text-decoration-line:none;}
69%{text-decoration-line:none;}
70%{text-decoration-line:underline;}
79%{text-decoration-line:underline;}
80%{text-decoration-line:none;}
89%{text-decoration-line:none;}
90%{text-decoration-line:underline;}
99%{text-decoration-line:underline;}
100%{text-decoration-line:none;}
}
.uwave{
animation:uwavea 3s linear 0s infinite;
text-decoration-style:double;
text-decoration-color:red;
}
--></style>
<p>このように、<span class="uwave">文章の一部</span>に時々アンダーラインがつきます。</p>

上の赤太字の部分4か所を下の例では青太字に変えています。

 <style><!--
@keyframes uwavea{
0%{text-decoration-line:none;}
69%{text-decoration-line:none;}
70%{text-decoration-line:underline;}
79%{text-decoration-line:underline;}
80%{text-decoration-line:none;}
89%{text-decoration-line:none;}
90%{text-decoration-line:underline;}
99%{text-decoration-line:underline;}
100%{text-decoration-line:none;}
}
.uwave5b{
animation:uwavea 5s linear 0s infinite;
text-decoration-style:double;
text-decoration-color:blue;
}
--></style>
<p>3.こよのうに、<span class="uwave5b">文章の一部</span>に時々アングーラインがつさます。</p>

 class名(uwave→uwave5b)、時間のsecond(3s→5s)、色(red→blue)と予想のついた部分だけ手を加えました。「@keyframes」 、「linear 0s infinite」、線の数や太さ等気になる部分は多々ありますが、その辺は今回そのまま使わせてもらいました。

 

@keyframes uwavea の定義は最初の1回だけでいいのではと思いつつ、 LSSさんのちかちかアンダーラインのコードを8個分コピペしてます。

 

何しろ、まだまだ初心者、素人です。変に手を付けて失敗するより、まずは成功体験を増やしていきたいと考えてる段階。初心者マークを外すのはまだまだ先のようです。